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ブラン監督 負傷者6人で危機的状況もCL雪辱へ先制“口撃”

[ 2015年2月17日 08:45 ]

CLで対戦するモウリーニョ監督へ先制“口撃”を仕掛けたパリSGのブラン監督(AP)

欧州CL決勝T1回戦第1戦 パリSG―チェルシー

(2月17日)
 昨季準々決勝のチェルシー戦は2戦合計3―3で、アウェーゴール数で敗退。雪辱を狙うパリSGのブラン監督は「モウリーニョは天才だね。カップ戦に負けてCLまで1週間準備できるのだから」と先制“口撃”を仕掛けた。

 FA杯4回戦で敗れたため先週末は試合がなく中5日のチェルシーに対し、自軍はリーグ戦から中2日の状況を皮肉ったものだが、その試合でMFルーカスら6人がケガをする最悪の事態。それでもチェルシーから今季加入のDFダビド・ルイスは「自分が抜けて昨季より強くなっているが、このチームを信じている」と古巣への“恩返し”を誓った。

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2015年2月17日のニュース