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イブラヒモビッチ 消えるタトゥーで“オレ様流”社会貢献

[ 2015年2月17日 07:30 ]

世界の飢餓問題を訴えるタトゥーをピッチ上で見せるイブラヒモビッチ(AP)

 パリSGのスウェーデン代表FWイブラヒモビッチが、“オレ様キャラ”らしい破天荒な方法で社会貢献を行った。14日のカン戦で得点を挙げた後にシャツを脱いで警告を受けたが、その理由は世界食糧計画(WFP)に協力するためだった。

 15日にパリで会見したイブラヒモビッチは、上半身いっぱいに彫られていた入れ墨について「消えるタトゥーで食糧難にある15人の実名を刻んだ。今も世界では8億500万人が苦しんでいる。オレを通じて、問題と戦う人々に目を向けてほしい」と訴えた。

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2015年2月17日のニュース