×

宇佐美、またも男泣き!「優勝できて良かった」 泣かないつもりが涙止まらず

[ 2014年12月6日 18:57 ]

J1最終節 G大阪0―0徳島

(12月6日 鳴門大塚)
 G大阪のFW宇佐美貴史(22)が9年ぶり2度目のリーグ優勝にまたも男泣きした。

 今季1冠目となった11月8日ののナビスコ杯決勝・広島戦(埼玉)では、後半39分に下がったベンチで試合終了前から号泣。「うれしいです…」と試合後にも涙を見せ、その後は「もう泣かない」と宣言していた。だが、今季2つ目のタイトル獲得にやはり涙は止まらず。

 試合後のインタビューでも涙を浮かべながら「勝って決められれば良かったけど、優勝できて良かった」とタイトルの重みをかみしめた。

 この日の徳島戦は不発に終わったものの、チーム最多の10得点をマークした。だが、「まだまだ取れたし、まだまだ取らないといけなかった」と振り返った若きエース。「1試合1点は取れる選手になりたい」と早くも来季への目標を口にすると、「最後取って気持ち良く終わりたいです」と13日にJ2山形との決勝戦を控える天皇杯でのゴールと優勝を宣言した。

続きを表示

2014年12月6日のニュース