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ユーベ、公式戦7連勝ならず フィオレンティーナと引き分け

[ 2014年12月6日 10:52 ]

<フィオレンティーナ0―0ユベントス>競り合うフィオレンティーナのFWゴメス(左)とユベントスのDFキエッリーニ(AP)

セリエA第14節 ユベントス0―0フィオレンティーナ

(12月5日 フィオレンティーナ)
 イタリア・セリエA第14節の1試合が行われ、首位ユベントスはアウェーでフィオレンティーナと0―0で引き分けた。公式戦の連勝が6で止まったユベントスは勝ち点35で、6日に試合を行うローマとは同差5。

 9日に欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出をかけた1次リーグ最終節アトレチコ・マドリード戦を控えているため、FWテベス、MFマルキジオをベンチに温存したユベントスは、試合開始から押し込まれる展開。前半18分にはFKからのクロスに、ペナルティーエリア内でDFキエッリーニの手に当たったが、PKの判定にならず助かったシーンもあった。

 アッレグリ監督は後半16分にテベスを、同34分にはマルキジオを投入。決定機もあったが、「最後の精度に欠けていた」(アッレグリ監督)で最後まで得点を奪うことはできなかった。指揮官は「首位で通過したい」とAマドリード戦に気持ちを切り替えた。

 ユベントスはホームで行われるAマドリード戦に、2―0以上の成績で勝利すると1次リーグ首位通過が決まる。

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2014年12月6日のニュース