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阪神・淡路大震災から20年…来年1・17カズ復興試合

[ 2014年11月29日 05:30 ]

震災を風化させないために、と作ったロゴマークを手にポーズをとる(左から)カズ、吉田孝行氏、宮本恒靖氏

 阪神・淡路大震災20年チャリティーマッチが来年1月17日に開催されることが28日、発表され、神戸市役所で記者会見があった。

 阪神・淡路大震災20年チャリティーマッチが来年1月17日に開催されることが神戸市役所で発表された。

 地元・滝川二高出身で神戸アンバサダーの吉田孝行氏(37)が発起人となり神戸でプレーした選手を中心とする「KOBE DREAMS」(監督・永島昭浩氏)と日本代表でプレーした選手を中心とする「JAPAN STARS」(監督・岡田武史氏)が対戦。会見には神戸側でプレーするJ2横浜FCの三浦知良(47)と元日本代表DF宮本恒靖氏(37)が出席した。

 カズは「サッカーで貢献することは常に考えている。子供たちに、たくさん見てもらって未来につなげたい」と意気込んだ。収益金は神戸市とあしなが育英会を通じて復興支援に寄付される。

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2014年11月29日のニュース