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FC東京フィッカデンティ監督 東、三田ら復帰で残り7戦に自信

[ 2014年10月17日 16:47 ]

 FC東京のマッシモ・フィッカデンティ監督(46)は17日、翌18日のアウェー大宮戦に向け「自分たちのサッカーができるかが一番大事」と強調した。

 日本代表戦による中断期間前の5日のアウェー仙台戦で14試合ぶりに黒星を喫したが、試合の入りが甘かったとの指摘には「決して受け身にはなっていなかった」と反論。「ここから(残り7試合)は後ろのスペースを消された戦いが増えてくるのは間違いない」と予想した上で、MF東、MF三田らがケガから復帰したこともあり「残り難しい試合が増えるけど、良い形でやっていけると思う」と自信をのぞかせた。

 また大宮のズラタン、ムルジャの2トップに関しては「優秀な選手だ」としながらも「自分たちのサッカーをすることが大事」と、試合の勝敗の鍵は自分たちが握っているとした。

 FC東京はJ1で過去、アウェーの大宮戦はカップ戦を含め12戦全勝と無類の強さを誇っている。チームは前日の17日、非公開で約1時間半、戦術の確認などを行った。

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2014年10月17日のニュース