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長友 惨敗ショックで代表引退も考えた

[ 2014年6月26日 09:46 ]

記者会見を終え、涙を流しながら引き揚げる長友

 W杯ブラジル大会で1次リーグ敗退が決まった日本代表が25日、拠点のイトゥで解散した。長友は24日のコロンビア戦直後は心の整理がつかずに報道陣の問いかけに応じられなかったという。4年間の取り組みがあっけなく終わり「代表を引退するという思いが心に浮かぶ」と言うほどのショックだったと明かした。

 「誰よりも走って練習してきた自信がある」というほど自らを追い込んだだけに、惨敗でむなしさが募った。ただ一晩考え抜いて前向きな気持ちを取り戻した。「やはり日の丸を背負って戦えるのは幸せ。だからこそ、この舞台で次こそは大きな結果を残したい」と雪辱を誓った。(共同)

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2014年6月26日のニュース