×

名古屋 堅守に苦しむも闘莉王決勝点、柏は好守に阻まれ零敗

[ 2014年5月28日 21:44 ]

ナビスコ杯予選リーググループB 名古屋1―0柏

(5月28日 瑞穂陸)
 名古屋は後半40分にようやくゴールをこじ開けた。小川のシュートが闘莉王に渡り、きっちり流し込んだ。好機を生かせず、永井が右膝負傷で退く嫌な流れで迎えた終盤に決めた。「いつもなら1点取られて負けるところ。点が取れてよかった」と声を弾ませた。

 ボールを回してリズムをつかんで3連勝。1次リーグ最終戦に自力突破の可能性が残った。西野監督は「アグレッシブに戦えて、(ゴールを)もぎ取った。次につながる。3、4手先のイメージを共有できるようになった」と自信を深めていた。

 古巣・浦和戦は累積警告で出場停止の闘莉王は「出たい試合で残念だが、みんなに託す」と思いを語った。

 柏はレアンドロを軸にゴールに迫ったが、GKの好守に阻まれて無得点。

続きを表示

2014年5月28日のニュース