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バルサ、黄金期に陰り「時代は終わりを迎えようとしている」

[ 2014年5月18日 14:28 ]

リーガ・エスパニョーラ最終節 バルセロナ1―1アトレチコ・マドリード

(5月17日)
 アトレチコ・マドリードと引き分けたバルセロナはリーグ2連覇を逃し、2007~08年シーズン以来の主要タイトルなしとなった。試合後の記者会見でマルティノ監督が辞任を表明。DFマスケラーノは「時代は終わりを迎えようとしている」と話した。

 08~09年からグアルディオラ監督の下、4シーズンで獲得可能な19のタイトルのうち、2度の欧州CL制覇を含む14を獲得するなど無敵を誇ってきたが、黄金期に陰りも見える。主力のGKバルデスとDFプジョルが今季限りでチームを去ることも決まっており、クラブは変革を求められている。(AP=共同)

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2014年5月18日のニュース