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レアル クラシコ痛恨逆転負け バルサのメッシがハットトリック

[ 2014年3月24日 08:08 ]

ゴールを喜ぶバルセロナのメッシ(左)とレアル・マドリードのC・ロナウド(中)、ベンゼマ

 リーガ・エスパニョーラ伝統の一戦、「クラシコ」は23日、マドリードで行われ、バルセロナがアウェーでレアル・マドリードに4―3で逆転勝ちして勝ち点69とし、同70のRマドリードと1差に迫った。

 先制はバルセロナ。前半7分にイニエスタが先制ゴール。だが、レアルも前半20、24分にベンゼマがゴールを決め逆転。前半42分にはバルセロナのメッシの同点弾で2―2で折り返した。だが、レアルも後半10分にはC・ロナウドがPKを決め3―2とリードした。しかし後半18分、セルヒオ・ラモスがネイマールをPA内で倒し一発退場となったことで、流れがバルセロナに傾いた。メッシがPKを決め同点。さらに後半38分にもメッシがPKを決め4―3とした。

 メッシはハットトリックを達成。レアルは昨年10月26日のクラシコでバルセロナに敗れて以来19試合ぶりの黒星を喫した。

 アトレチコ・マドリードは敵地でベティスを2―0で退け、勝ち点70とし、レアルをとらえた。

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2014年3月24日のニュース