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槙野 無観客試合の処分受け入れ「団結のため通らなければいけない道」

[ 2014年3月15日 05:30 ]

神妙な面持ちでインタビューを受ける浦和DF槙野

 一部サポーターが「JAPANESE ONLY」という差別的な横断幕を掲げ、23日のホーム清水戦を無観客試合とする処分を受けた浦和。イレブンは処分から一夜明けた14日、さいたま市内で練習した。DF槙野は「クラブ、サポーター、Jリーグ全体としての問題。放ってはおけない」と話し「(無観客試合は)クラブ全体が結束を深め、団結するために通らなければいけない道」と処分を受け入れた。

 またGK西川はサポーターに対する横断幕の掲出禁止に関して「(自分を)ずっと応援している人が横断幕を作ってくれている。一生懸命作ってくれたものを出せないのは寂しい」と話した。

 ▼MF鈴木 ピッチの上でレッズのため、サッカー界のために全力で戦うという選手の使命を持って行動するだけ。

 ▼MF阿部 選手はプレーで見せるしかない。僕たちはやるだけ。バラバラになるのでなくクラブ、サポーター含めてやっていかないといけない。

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2014年3月15日のニュース