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横浜3戦連続零封!俊輔FKから2点 徳島は遠いJ1初勝利

[ 2014年3月15日 14:57 ]

<横浜・徳島>前半14分、横浜・富沢がヘディングで先制ゴールを決めガッツポーズ

J1第3節 横浜3―0徳島

(3月15日 ニッパ球)
 J1横浜はホームに初の勝ち点を狙う徳島を迎えての一戦。

 過去2戦いずれも完封勝ちを収め、攻守にバランス良く滑り出したチームは3連勝をもくろんで開始直後から攻勢をかけた。相手陣で連続攻撃を続け、前半14分に中村の右サイドからのFKに富沢が頭で合わせて、横浜が先制点を挙げた。

 その後も横浜の積極的な攻めが目立ち、徳島は攻撃に移っても強力な守備陣に跳ね返される時間が続く。横浜の1点リードで前半を終えた。徳島はシュート1本のみ。

 後半開始直後、徳島が攻勢をかけるがシュートには持っていくことが出来ず、ペナルティーエリア周辺でボールをつなぐ形になる。横浜も左サイドから斎藤が度々ドリブルで持ち込むが、徳島DFが必死の守りを見せる。

 15分には、横浜がゴール正面から再び中村のFK、GKがはじいたボールをつないで伊藤が蹴り込んで2点目を挙げリードを広げた。32分にも、左サイドから藤本がゴール前の三門にパスを出し、藤本に戻ったボールを左隅に決めて3点目を挙げ試合を決定づけた。

 横浜は12日にACL1次リーグで広州恒大(中国)と引き分け、中2日での戦いとなったが、終始攻め続けスキを見せなかった。徳島はクレイトン・ドミンゲス、アレックスの外国人勢らが果敢に横浜DF陣に挑むもゴールを割れなかった。

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