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バイエルン会長が辞職…脱税での実刑判決に「人生最大の過ち」

[ 2014年3月15日 05:30 ]

バイエルンMのウリ・ヘーネス会長が全ての職を辞職すると発表した

 バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長(62)が14日、全ての職を辞任することをクラブの公式サイトで発表した。

 巨額の脱税で起訴され、13日にドイツの地方裁判所から禁錮3年6月の実刑を言い渡されたが、控訴しないことを表明。「人生最大の過ちを犯した。辞職することで、自分が育て上げたクラブへの損害を防ぎたい」とコメントした。元西ドイツ代表FWのヘーネス会長はソーセージ工場なども所有。スイスの銀行口座を利用して所得隠しを行い、裁判で最終的に2720万ユーロ(約38億3520万円)もの脱税を認めた。

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2014年3月15日のニュース