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本田に厳しい評価「停滞の段階にいる」 イタリア各紙

[ 2014年2月2日 18:49 ]

試合終了間際に途中交代し、引き揚げるACミランの本田

 サッカーのセリエAで、1日のトリノ戦で終盤までプレーしたACミランのMF本田圭佑に、2日付の同国各紙は厳しい評価を下した。トゥット・スポルトは4・5点、ガゼッタ・デロ・スポルトは5点でともにチーム最低。コリエレ・デロ・スポルトは5・5点だった。

 トゥット紙は「目立つ髪(金髪)はあるが、それ以外は何もない」と酷評。ガゼッタ紙も「相互理解が乏しい。燃え上がったデビューの後、停滞の段階にいる」とチームの連係不足に触れ、物足りなさを指摘した。コリエレ紙は「前半はボールに触る機会が少なく、大したアイデアもなし。ハーフタイム後はよりプレーに関わる」と評した。(共同)

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2014年2月2日のニュース