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神戸弘陵“らしさ”全開、攻撃的サッカーで17大会ぶり1勝

[ 2014年1月1日 05:30 ]

<神戸弘陵・札幌大谷>前半32分、神戸弘陵・長谷川(右)が先制ゴールを決める

全国高校サッカー選手権1回戦 神戸弘陵3―0札幌大谷

(12月31日 フクアリ)
 神戸弘陵(兵庫)は攻撃的サッカーで17大会ぶりの勝利を挙げた。

 MF長谷川が2ゴールでけん引。前半32分にFW菅とのワンツーから右足で先制弾を押し込み、後半30分にはMF鎌倉のパスを右足ダイレクトで蹴り込んだ。兵庫県大会6試合12得点の背番号10は「監督から“おまえが点を取れば勝てる”と言われていた。2得点という結果はうれしい。ショートパスとドリブルで攻める弘陵らしいサッカーができた」と頬を緩ませた。

 ▼札幌大谷・DF葛西 実力不足だった。メンタルも技術も足りなかった。北海道ではできることができなかった。

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2014年1月1日のニュース