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南米王者が3位確保、ロナウジーニョは芸術的FK弾も一発退場…

[ 2013年12月23日 05:30 ]

広州恒大戦でゴールを決めチームメイトと喜ぶアトレチコ・ミネイロのFWロナウジーニョ(左)

クラブW杯3位決定戦 アトレチコ・ミネイロ3―2広州恒大

(12月21日)
 アトレチコ・ミネイロは準決勝で開催国のラジャ・カサブランカにまさかの敗戦となったが、3位決定戦で元ブラジル代表FWロナウジーニョが2試合連続で芸術的なFKを決めて意地は示した。

 1―2の前半ロスタイム、約20メートルの距離からゴール右上に同点弾。後半42分に悪質な反則に腹を立て相手を蹴り返す報復行為で一発退場となったが、チームは同ロスタイムに勝ち越した。9月に左足内転筋を断裂し全治3カ月の重症。何とか大会には間に合わせたが、悲願のクラブ世界一には届かず「しばらくサッカーのことを忘れて休みたい」と語った。

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