柿谷　１トップ争いに危機感、今度こそ１発だ！

練習で軽快な動きを見せる柿谷（左）と酒井高

国際親善試合 日本―ベルギー

（11月19日 ブリュッセル）
　日本代表ＦＷ柿谷は７月２８日の韓国戦以来のゴールを狙う。

　後半２８分から途中出場したオランダ戦では香川の絶妙のスルーパスに抜け出して決定機を迎えたが、シュートを枠外に飛ばし無得点。１得点１アシストを記録して、ザッケローニ監督の先発起用に応えた大迫とは対照的な結果になった。「実力不足。手応えはまったくなかった。結果が全てだと思う」と危機感。定位置争いを勝ち抜くためにも結果を追い求める。