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合言葉は“連敗阻止”ビツェル 日本戦は本田を徹底マーク

[ 2013年11月19日 05:30 ]

コロンビア戦でもフル出場したベルギー代表MFビツェル(左)

国際親善試合 ベルギー―日本

(11月19日 ブリュッセル)
 日本戦に向けた合言葉は“連敗阻止”だ。欧州予選は無敗突破を決めたベルギーだが、14日の親善試合でコロンビアに0―2で敗れ、昨年11月のルーマニア戦以来の黒星を喫した。連敗すれば10年9月以来約3年ぶりとなるだけにMFビツェルは「我々は負けることに慣れていない。日本戦は簡単じゃないけど連敗したくない」と訴えた。

 ゼニト(ロシア)でプレーするビツェルはCSKAモスクワの本田を熟知。「本田は良い左足を持っているインテリジェンスのある選手」と警戒した。18日付の一部地元紙は日本を特集。オランダと引き分けたことで、日本に対する注目度が上がっており「日本は簡単な敵ではない」という見出しで本田や香川、ザッケローニ監督の写真を掲載。関係者によれば試合当日はベルギーメディア約300人が集結するという。

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