酒井高　失点絡み痛恨ドロー「自分のとこで崩され痛かった」

ハンブルガーＳＶ戦の後半、競り合うシュツットガルトの酒井高（右）

ブンデスリーガ シュツットガルト３－３ハンブルガーＳＶ

（10月20日）
　シュツットガルトのＤＦ酒井高が３度のリードを守れなかった２０日のハンブルガーＳＶ戦を悔やんだ。「本当もったいない。（前線が）３点取ってくれたのに」。

　右サイドバックでリーグ戦７試合連続のフル出場を果たしたが、２―１の後半１０分にスルーパスで裏を突かれてクロスから失点。「自分のところで崩されたので痛かった。外に出すぎた。納得いかない失点だった」と唇をかんだ。