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増加する外国人オーナー、プレミアでは半数超えの11クラブに

[ 2013年10月22日 06:00 ]

インテル・ミラノ売却

 欧州では外国人オーナーが多いのはイングランドのプレミアリーグだ。今季20クラブのうち11クラブで外国人が筆頭株主を務め、マンチェスターUのグレイザー氏(米国)、チェルシーのアブラモビッチ氏(ロシア)が有名。近年はマンチェスターC(UAE)、カーディフ(マレーシア)などアジア資本も増えてきている。

 フランスではパリSGがカタール、モナコがロシア資本となり、富豪オーナーの豊富な資金で選手を大量補強している。ドイツのブンデスリーガは、日本のJリーグと同様に外国人によるクラブ保有が禁止されている。

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2013年10月22日のニュース