岡崎　チーム３連敗も途中出場で“らしさ”復活

レーバークーゼン戦の後半、競り合うマインツの岡崎（右）

ブンデスリーガ マインツ１－４レバークーゼン

（9月21日）
　マインツの日本代表ＦＷ岡崎は移籍後初のベンチスタート。前節のシャルケ戦で失点に絡むミスを犯し「あれだけでなく、練習でもよくなかった」と控えに回された理由を受け止めた。

　この日は０―４と大量リードされた後半１９分に途中出場。終盤に右クロスに頭で合わせたボールが相手ＤＦにクリアされ、直後のＣＫが得点につながった。チームは３連敗を喫したが「きょうは何も考えずプレーできてよかった。これをきっかけに、次回はガムシャラにいける」と“らしさ”を取り戻していた。