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UEFAが冬開催賛同へ 22年カタールW杯、酷暑を懸念

[ 2013年9月19日 08:28 ]

 欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟する54協会が、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期を冬にずらすという国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長の方針に賛同する見通しであると18日、AP通信が報じた。20日のUEFA理事会後に、UEFAのプラティニ会長が見解を表明する。

 W杯はこれまで6、7月前後に実施されてきたが、カタールの夏は酷暑が懸念されるため、FIFAは10月の理事会で開催時期変更を議論する。1月開催であれば、冬季中断があるドイツ・リーグや春秋制でリーグを実施する北欧諸国にとっては影響が小さい。(共同)

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2013年9月19日のニュース