オランダ狙う欧州一番切符　６日からＷ杯予選

　Ｗ杯各大陸予選は６、１０日などに各地で行われる。ブラジル切符を懸けた争いは終盤に入り、欧州では６連勝でＤ組首位のオランダが「欧州一番乗り」を狙う。

　Ｂ組のイタリア、Ｃ組のドイツ、Ｅ組のスイス、初出場を目指すＧ組のボスニア・ヘルツェゴビナも１０日に出場が決まる可能性がある。南米予選は首位アルゼンチンが１０日に最下位のパラグアイと対戦。北中米カリブ海は首位の米国が２位コスタリカ、３位メキシコと連戦の正念場を迎える。アフリカは２次予選の最終戦で、アジアでは大陸間プレーオフ出場を懸けた５位決定戦でヨルダンとウズベキスタンが戦う。