湘南　序盤失点に指揮官「甘さがある」流れ引き寄せられず

Ｊ１第２０節 湘南１―３清水

（8月10日 アイスタ）
　湘南は前半８分に出ばなをくじかれた。前節の横浜Ｍ戦に続いて序盤に先制され、チョウ・キジェ監督は「あの時間帯で先に失点してしまうのは、何か甘さがあるということ」と認めた。

　後半から４バックにシステムを変えて何度か攻め込んだが、後半３１分には投入されたばかりの岩上が決定機で相手を倒して一発退場するなど、試合の流れを引き寄せられなかった。監督は「敗戦の責任は僕にある」とうつむいた。