柿谷の２得点などでＣ大阪圧勝、大宮守備陣崩される

大宮―Ｃ大阪　前半、先制ゴールを決めて喜ぶＣ大阪・柿谷

Ｊ１第２０節 Ｃ大阪３―０大宮

（8月10日 ＮＡＣＫ）
　Ｃ大阪が柿谷の２得点などで圧勝した。前半３分、南野のシュートのこぼれ球を押し込むと、同２６分にはロングパスに抜け出して加点した。後半１９分にはシンプリシオが頭で決めた。

　大宮は守備陣が相手の個人技に圧倒された。

　▼Ｃ大阪・クルピ監督　柿谷は技術の質がずばぬけており、ワンプレーで試合の流れを変えられる。代表に定着するには、シュート精度の高さを維持することが重要だ。

　▼大宮・ベルデニック監督　チャンスはつくれていたが、立ち上がりに失点したのが痛かった。自分たちのミスからカウンターを受けてしまった。