仙台　逆転で今季初の３連勝！手倉森監督「ヘベルチは納豆のよう」

仙台―鹿島　後半、ヘディングで決勝ゴールを決める仙台・ヘベルチ（左）

Ｊ１第２０節 仙台２―１鹿島

（8月10日 ユアスタ）
　今季初の３連勝を飾った仙台の手倉森監督は「勝つことで上位進出をうかがえるということを選手もサポーターも理解していた」と興奮気味に話した。

　ウイルソンがけがの影響で欠場し、梁勇基も前半早々に負傷交代という苦しい一戦だったが、急きょ出場したヘベルチがヘディングで勝ち越して逆転勝ち。手倉森監督は「ヘベルチの決勝点は、納豆のような粘りのあるジャンプだった」と舌も滑らかだった。