×

インテル長友 今季初実戦で正確クロスも…地元紙の評価分れる

[ 2013年7月19日 06:00 ]

練習試合に先発したインテル・ミラノの長友

 インテル・ミラノの日本代表DF長友は17日、合宿地のイタリア北部ピンツォーロで今季初実戦となった地元トレンティーノ選抜との練習試合に出場した。3―5―1―1システムの左MFで先発し、前半だけで交代。正確なクロスで3本の得点チャンスを演出したものの、地元紙の評価は分かれた。

 18日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は「確かに良かった」と高評価だったが、コリエレ・デロ・スポルト紙は「損害はもたらしてはいなかったが、高いポジションをあまり取れていなかった」と結果につながらなかったため低評価だった。

 マッツァーリ新監督は「まだ昨年のやり方が残っていた部分があったので、自分の戦術を理解して動くようになってほしい。ただそれ自体は時間のかかることだし、当たり前のこと」とコメント。長友に戦術理解度をさらに深めるよう求めた。

続きを表示

2013年7月19日のニュース