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甲府 終盤の失点で4連敗も…DFには収穫あり

[ 2013年7月7日 06:00 ]

<甲府―浦和>後半、浦和・原口(左)と競り合う甲府・伊東

J1第14節 甲府0-1浦和

(7月6日 国立)
 甲府は終盤に決勝点を奪われて4連敗となった。ただ、中断前は3試合で10失点しただけに、守備の改善には一定の手応えを得られた様子。

 ベンチ入り停止の城福監督に代わって指揮を執った渋谷コーチは「守備はよかった。ただ、それが勝ちに結びつかなくて悔しい」と話した。守備的MFの伊東は今季初出場で、歴代2位のJ1通算出場試合を512に伸ばした。「相手に自由にプレーさせたくなかった。忍耐強く、辛抱強くやれたと思うけど…。負けたことは受け入れたくはない」と、悔しそうに振り返った。

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2013年7月7日のニュース