なでしこリーグ杯、ＩＮＡＣドローで岡山湯郷が堅首

　なでしこリーグ杯は各地で３試合が行われ、Ａ組のＩＮＡＣ神戸が２試合連続の引き分けに終わった。首位の岡山湯郷相手に終始リードも後半４４分に同点ゴールを許し３―３のドロー。消化不良の内容ながらＦＷ田中陽子（１９）はゴールを決め観戦した代表の佐々木則夫監督（５５）へ猛アピールした。

　Ｂ組の日テレは２―１で浦和を下し、首位をキープした。