長友、最終戦にフル出場も…インテル５失点大敗

ウディネーゼ戦でタックルを受けるインテル・ミラノの長友（左）

　サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）最終戦で、長友佑都の所属するインテル・ミラノは１９日、ホームでウディネーゼに２―５で敗れ１６勝６分け１６敗、勝ち点５４の９位で今季を終えた。長友は右ＭＦや右サイドバックでフル出場したが、目立った活躍はなかった。

　▼長友の話　膝は問題ない。自分がチームに貢献できない歯がゆさと苦しさがあったが、けがをして学べた部分がすごく多かった。ことしはほとんど試合に出ていないので、これから（日本代表の試合に向けて）調子を上げていくしかない。（共同）