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清武14戦連続先発 ニュルンベルクは残留決定

[ 2013年5月5日 06:00 ]

<ニュルンベルク・レーバークーゼン>前半、攻め込む清武弘嗣(中央)

ブンデスリーガ第32節 ニュルンベルク0―2レバークーゼン

(5月4日)
 日本代表MF清武弘嗣(23)の所属するニュルンベルクが4日、来季の1部残留を決めた。3位のレバークーゼンと対戦。前半26分に相手CKから失点すると、後半17分にはPKで決定的な2点目を奪われ0―2で4連敗となった。それでも残留を争う15位デュッセルドルフが敗れ、残り2戦で勝ち点差が8に開き残留が決定。

 清武は攻撃的MFで14戦連続の先発。効果的なスルーパス、精度の高いキックで攻撃をけん引したが得点には絡めなかった。ここまで31戦出場で4得点10アシスト。移籍1年目ながら主軸となった清武は3連敗を喫した前節のホッフェンハイム戦後「皆、ビビリながらプレーしている」と苦言も呈していたが、連敗は止められず笑顔なき残留となった。

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2013年5月5日のニュース