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ザック監督「周りのおかげ」イタリア連帯の星勲章を受賞

[ 2012年11月25日 06:00 ]

ザッケローニ監督(中)からドメニコ・ジョルジ大使(左)に日本代表のサイン入りユニホームが贈呈され大仁会長(右)と記念撮影する

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)が24日、東京都港区の在日イタリア大使館で母国の「イタリア連帯の星勲章・コメンダトーレ章」を受章した。

 日本との友好関係を深めたことなどが授賞理由でザッケローニ監督は「サッカーの世界は1日で大きく状況が変わるので、話を聞いた時できるだけ早くしてくれとお願いした」と笑わせ「代表の活躍は協会、スタッフ、選手、サポーターのおかげ。自分の仕事が認められて誇りに思う。これからもいい結果を目指してまい進する」と感謝の気持ちを述べた。W杯ブラジル大会出場に王手がかかっている。日本協会の大仁邦弥会長は「来年3月のヨルダン戦で世界最速で獲得してほしい。勲章を返上することがないように…」と冗談を交えながら今後にも期待を込めた。

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2012年11月25日のニュース