稲葉　王国相手に意地の一発！２大会連続得点だ

＜日本・ブラジル＞後半、ゴールを決める稲葉

フットサルＷ杯タイ大会１次リーグＣ組 日本１―４ブラジル

（11月1日 コラートチャッチャイホール）
　稲葉が意地の一発を決めた。０―４の後半８分、ドリブルで持ち上がり、細かい切り返しから左足でシュート。ボールはポストを叩きネットを揺らした。

　「一過性のものにしないためにも結果を出してフットサルを楽しんでもらうことが必要」とブログで決意を示したように日本の今大会初得点を叩き出した。前回大会でも１次リーグ・キューバ戦で２得点。２大会連続得点に両手を突き上げて喜びを表した。

　▼ロドリゴ監督　（後半開始直後の失点は）説明がつかない。眠って入ってしまった。東京での（親善）試合は４０分間互角に戦えたが、きょうは２７分しかもたなかった。