丸山　接触プレーで右膝を負傷も「大丈夫」

プレナスなでしこリーグ 大阪高槻０－６ＩＮＡＣ神戸

（9月15日）
　大阪高槻の日本代表ＦＷ丸山が接触プレーで右膝を負傷し、後半１９分に交代した。昨年全治６カ月の重傷を負った箇所でもあり「危ないと思った」と言う。駆け寄ったＩＮＡＣ神戸の沢に抱えられて担架で退場し、目頭を押さえる場面もあったが、試合後は自力で歩き「大丈夫」と明るい表情で話した。

　Ｊ１のＧ大阪ＧＫだった本並監督は、かつての本拠地での初采配となったが、完敗を喫した。就任後は徹底的な走り込みを選手に課しているが、敗因が体力不足にあるとし「（運動）量的に少ない。これを埋めるには練習しかない」と意気込んだ。