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C大阪零敗…クルピ監督「受け身のサッカーをしてしまった」

[ 2012年9月15日 23:22 ]

J1第25節 C大阪0―2名古屋

(9月15日 長居)
 C大阪は決め手を欠いて零敗。クルピ監督は「非常に物足りなかったところは、受け身のサッカーをしてしまったこと」と悔しそうな表情で話した。

 前半は一進一退の攻防が続いたが、先制点を奪われると勢いを失った。後半開始時にFW杉本を投入するなど積極的な選手交代を図っても結果は出ず、MF扇原は「少ないチャンスでも、決め切ることが大事」と振り返った。

 この試合に勝てば残留争いから一歩抜け出せただけに痛い敗戦。クルピ監督は「まずは本来の輝くC大阪のサッカーを見せないといけない」と復活を誓った。

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2012年9月15日のニュース