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村松 監視ばっちり、攻撃の芽を摘んだ頭脳プレー

[ 2012年5月27日 06:00 ]

オランダ戦で相手選手に体を寄せる村松(左)

トゥーロン国際大会1次リーグA組 日本3-2オランダ

(5月25日 サン・ラファエル)
 村松がボランチで先発し、相手の攻撃の芽を摘んだ。「自分のサイドで起点をつくらせないように監視していた」と振り返ったように、中盤でのパスを何度もカット。競り合いにも「タイミング良く体をぶつければボールは取れる」と頭脳プレーで応戦した。

 今回のメンバーで守備的MFはただ1人。「自分が試されているのは分かっている」とラストチャンスでメンバー入りに食い込む。

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2012年5月27日のニュース