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長友 再認識「圭佑入ると攻撃バリエーション増える 周りが100%力出せる」

[ 2012年5月22日 08:05 ]

<日本代表練習>精力的な動きを見せる本田

日本代表合宿初日

(5月21日 静岡県内)
 右膝半月板手術を乗り越えて約9カ月ぶりの復帰となったMF本田圭佑(25=CSKAモスクワ)が、背番号を10年W杯南アフリカ大会以降定着していた18から4に変更した。

 合宿初日の練習は冒頭15分を除き、非公開で行われた。ザッケローニ監督は本田が昨年8月10日の韓国戦以来、国際Aマッチから遠ざかっていることを考慮し、基本布陣4―2―3―1のポジション確認に時間を割いた。

 長友は「(本田)圭佑が入ると攻撃のバリエーションが増える。周りが100%の力を出せるようになる」とレフティーの存在感の大きさを再確認。本田は無言を貫いたが、居残りでキックの感覚をチェックするなど精力的に汗を流した。新たな背番号とともに、新生本田の挑戦が幕を開ける。

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