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イラク代表 00年アジアユースで日本を破り優勝

[ 2012年3月13日 06:00 ]

 イラクが戦争で苦境にあった際、積極支援したのが日本だった。03年秋には日本サッカー協会の各都道府県支部からサッカーボール1214個やスパイク394足などが集められ、義援金222万円とともに寄贈した。

 04年2月にはイラク代表を招待して親善試合を開催。来日メンバーだったMFハワルは主軸へと成長した。また“黄金世代”は00年アジアユース選手権(U―19)の決勝で日本と対戦。FW前田遼一らがいたチームを延長Vゴールで破り、世界への扉を開いた。

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2012年3月13日のニュース