×

徳島市立 96年度以来の初戦突破!武田3点に絡んだ

[ 2012年1月1日 06:00 ]

<旭川実・徳島市立>前半14分、ゴールを決めた武田(左から3人目)を中心に阿波おどりで先制点を喜ぶ徳島市立イレブン

全国高校サッカー選手権第2日 徳島市立3-2旭川実

(12月31日 市原)
 徳島市立(徳島)は4強入りした96年度以来の初戦突破。立役者はチームの全3得点に絡んだ2年生のFW武田だ。前半14分に「ファーストタッチでDFをかわして、股抜きシュートというイメージ通りだった。完璧」という右足のゴールで先制。

 その10分後にはFW山口の追加点をアシストし、後半40分には自らのシュートのこぼれ球からダメ押し点が生まれた。それでも、プロ入りが目標という武田は「課題は得点力。そこを追求していかないと(サッカーで)飯を食っていけない」と1得点に終わったことを反省していた。

続きを表示

2012年1月1日のニュース