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東久留米総合 PK戦で敗戦、破れぬ初戦の壁…

[ 2012年1月1日 06:00 ]

<東久留米総合・済美>PK戦で済美に敗れ肩を落とす東久留米総合イレブン

全国高校サッカー選手権第2日 東久留米総合1-1(PK4-5)済美

(12月31日 NACK)
 東久留米総合(東京A)は相手の6本を上回る10本のシュートを放つなど優勢に試合を進めながら、PK戦の末に敗戦。前身の都久留米時代を含めて4度出場も全て初戦敗退となった。

 総体予選では2試合連続PK戦勝利を経験し、選手権の都大会決勝でも関東一にPK勝ち。絶対的な自信を持っていたPK戦で、5人目のキッカーDF多田のシュートがバーに阻まれる不運に泣いた。昨年12月11日の専大との練習試合で、都大会で4試合7得点を挙げたFW佐々木主将が第3腰椎を剥離骨折。痛み止めを打ち後半開始から途中出場し「最後に仲間とピッチに立てて良かった」と気丈に振る舞ったが、エースがフル出場できなかった影響は大きかった。

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2012年1月1日のニュース