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復興支援へ UEFAから「友情の印」5千万円

[ 2011年12月16日 14:38 ]

UEFAのプラティニ会長(左)から東日本大震災の復興支援金を贈られた日本サッカー協会の小倉純二会長(右)

 欧州サッカー連盟(UEFA)が東日本大震災の復興支援のため、日本サッカー協会に寄付した50万ユーロ(約5050万円)の贈呈式が16日、東京都内で行われ、UEFAのプラティニ会長が「これは日本との友情の印。被災地のピッチをつくり直すなど、復興と再建に役立ててほしい」と述べた。

 支援金の用途について、同会長は「日本協会に任せるが、サッカー関係のプロジェクトに使う」と説明。日本協会の小倉純二会長は「ダメージを受けたフットボールセンターやJリーグクラブのスタジアムの改修費用に充てたい」と話した。

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2011年12月16日のニュース