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2試合ぶり先発も香川不発…ドルトムント首位陥落

[ 2011年12月5日 06:00 ]

<ボルシアMG 1-1 ドルトムント>先制に成功し喜ぶMF香川(中央)らドルトムントの選手たち
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ブンデスリーガ ドルトムント1―1ボルシアMG

(12月3日)
 昨季王者ドルトムントはアウェーで2位のボルシアMGと1―1で引き分けて、バイエルン・ミュンヘンに首位を明け渡した。

 日本代表MF香川真司は2試合ぶりに先発し、トップ下で果敢に攻撃を仕掛けた。前半36分には右足で強烈なミドルシュートを見舞ったが、惜しくもGK正面。得点に絡めず後半32分に交代した。相手のコンパクトな守備をこじあけられず、香川は「後半は相手も予想通り激しかった。(結果が)妥当なところは多少あるかな」と振り返った。

 冬季中断期間までの残り2試合は下位クラブが相手。香川は「Jリーグのときも後半戦の方が体が動いて得点が取れるというのがあったんです。そういう意味では自信がる」と前を向いた。

 ボルシアMGのU―22日本代表FW大津祐樹は風邪のため欠場した。

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2011年12月5日のニュース