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ザックジャパン ドーハで始動 「最高のピッチと環境」

[ 2011年11月7日 09:05 ]

タジキスタン戦に向けた合宿で調整する原口を見つめる日本代表のザッケローニ監督

 サッカーの日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・ドゥシャンベ)に向けた事前合宿地のドーハで6日夜に初練習し、前田(磐田)らJリーグでプレーする12選手と吉田(VVVフェンロ)が約1時間、調整した。

 長旅の疲れを考慮し、ボールは使わずストレッチとランニングだけで終了した。湿気がなく心地よい風が吹く気候で、ピッチも鮮やかな緑の芝が短く刈られた理想的な状態だった。ザッケローニ監督は「最高のピッチと環境で思い通りの練習ができそうだ」と話した。

 代表は9日までドーハで練習する。(共同)

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2011年11月7日のニュース