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タジキスタン戦 敵は気温差と砂嵐…体調管理重要

[ 2011年11月7日 06:00 ]

合宿地のドーハに到着した吉田麻也

W杯アジア3次予選 日本―タジキスタン

(11月6日 ドゥシャンベ)
 タジキスタン戦は気候などの環境が最大の敵となる。

 予報では試合が行われる11日のドゥシャンベは最低気温が氷点下2度、最高が16度と気温差は18度。試合前日には雪が降ることも予想されている。また、現地では年間20回程度の頻度で砂嵐が発生しており、現地を視察した関係者は「砂嵐が発生すれば20メートル先が見えないほど視界が悪い。マスクをしないと喉もやられる」と指摘。チームより早い5日夜にドーハ入りしたDF吉田麻也は「相手のレベルは前の試合(10月11日にホームで8―0勝利)で分かっている。しっかりコンディションを整えれば問題ない」と体調管理の重要性を強調した。

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2011年11月7日のニュース