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仙台、延長戦を制す…手倉森監督は「タフな試合になった」

[ 2011年10月8日 19:54 ]

天皇杯2回戦 仙台2―1ソニー仙台

(10月8日 ユアスタ)
 仙台は昨年、苦杯をなめさせられたソニー仙台にてこずったが、何とか延長の末に勝った。手倉森監督は「タフな試合になった。相手を見下すことなくプレーした結果、勝利が転がり込んだ」と息をついた。

 サイド攻撃でリズムをつかんだ後半から攻め続けたが、決定機を生かし切れなかった。1―1の延長後半9分、武藤が自ら得たPKを決めて辛勝。武藤は「気持ちを込めて打てば入ると思った。ソニー仙台さんと素晴らしい試合ができたので、国立まで進めるように頑張りたい」と満面の笑みだった。

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2011年10月8日のニュース