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アルゼンチン・メッシ主将 チーム一丸でチリに勝つ

[ 2011年10月7日 06:00 ]

 7日は各地で国際Aマッチが行われ、開幕を迎えるW杯南米予選でアルゼンチンはホームでチリと対戦する。エースのFWメッシ(バルセロナ)はチーム一丸での戦いを強調。8月に就任したサベジャ新監督から主将に指名されており、4日に帰国したブエノスアイレスで「1人で試合に勝つことはできない。代表でもバルセロナでも同じこと。チームとして戦うことが重要だ」と語った。

 代表の公式戦では実に17試合ぶりのゴールを狙う。前回のW杯予選7試合、昨年のW杯南アフリカ大会5試合、今年の南米選手権4試合と16試合で得点がなく、自国民から強い批判を浴びている。それでもサベジャ監督は「メッシは他の誰よりもゴールをアシストしている」と擁護。雑音を封じ、前回は最後まで苦戦した南米予選で好スタートを切るためにも、自らのゴールでチームを白星に導く。

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2011年10月7日のニュース