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C大阪・クルピ監督 ACLへ「日本を代表して戦う」

[ 2011年9月13日 18:24 ]

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第1戦を14日に迎えるC大阪が13日、試合前日の公式練習と記者会見を行った。ホームの長居陸上競技場で全北(韓国)と対戦するC大阪のクルピ監督は「C大阪としてだけではなく、日本を代表して戦う」と力を込めた。

 チームは大阪市内の練習場で約1時間、ゲーム形式の練習で軽めに調整。全北とはACLの1次リーグでも対戦していて、1勝1敗の成績だった。指揮官は「(全北は)身体能力が高い。ボールをつなぐうまさもある。接戦になるだろう」と警戒した。

 日本勢で8強入りしたのはC大阪のみ。キム・ボギョンは「お互い、前に戦った時よりもチーム力は上がっている。素晴らしい試合になる」と決戦を心待ちにした。

 ▽全北・崔康熙監督の話 1次リーグでも対戦して、お互いによく分かっている。十分に分析もしてきた。普通に試合をすれば、勝てると思う。

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2011年9月13日のニュース