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長友 驚異的早さで回復、開幕戦で先発出場

[ 2011年9月13日 06:00 ]

<インテル・ミラノ3-4パレルモ>右肩脱臼から復帰したインテル・ミラノの長友(右)は先発し存在感を発揮

セリエA インテル・ミラノ3-4パレルモ

(9月11日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(25)が11日、パレルモとの開幕戦に3―4―3の左MFで先発出場した。チームは3―4で逆転負けしたが、前半23分にはドリブルで中へ持ち込んでシュートを放つなど、後半17分までプレーして存在感を発揮。

 CSKAモスクワのMF本田圭佑(25)が右膝半月板損傷で離脱している中、日本代表の不動の左サイドバックが戦列復帰したことは、W杯アジア3次予選を戦っているザックジャパンにとっては何よりの朗報となった。

 長友は7月30日の親善試合セルティック戦で右肩を脱臼。緊急帰国して検査を行い、手術はせずにリハビリを続けてきたが、驚異的な回復の早さでセリエA開幕に間に合わせた。

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