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世代交代の鹿島 新戦力にセンターバックの即戦力として期待

[ 2011年9月13日 07:18 ]

鹿島入団が内定したことが分かった山村

 流通経大のU―22日本代表MF山村和也主将(21)の来季鹿島入りが内定したことが12日、分かった。

 U―22日本代表でボランチを主戦場とする山村だが、流通経大では主にセンターバック。本人は将来的にDFで勝負したい意向を持っている。

 鹿島は山村をセンターバックの即戦力として期待しており、思惑が合致したことも獲得を後押ししたとみられる。中田、岩政と日本屈指のセンターバックを擁するが、今後は世代交代を進める必要があり、山村を中田のような日本を代表する選手に育てたい意向だ。

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2011年9月13日のニュース