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長谷部 今季初ゴールもチームは逆転負け

[ 2011年8月20日 09:06 ]

ボルシアMG戦の後半、競り合うウォルフスブルクの長谷部(右)

 サッカーのドイツ1部リーグで日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは19日、アウェーでFW大津祐樹のボルシアMGと対戦し、長谷部が前半12分に今季初ゴールとなる先制点を決めた。チームは1―4で逆転負けした。長谷部はトップ下でフル出場。大津はベンチを外れた。

 ボルフスブルクの長谷部が今季初ゴールを決めた。左サイドからの大きな折り返しを味方が落とし、走り込んだ長谷部がゴール正面やや右から豪快に右足を振り抜いた。
 
 「狙ったところにいった」という抑えの利いたシュートで先制点をもたらしたが、チームはその後4失点。得点シーン以外は見せ場が少なく「ボールを失ったり、リズムをつくれなかった。トップ下でシュート1本では話にならない」と反省しきりだった。(共同)

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2011年8月20日のニュース